日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【乗車記】高速あさひかわ号(旭川駅前/札幌駅前))


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便名 : 高速あさひかわ
日付 : 2020/02/xx
区間 : 旭川駅前(12:00)→札幌駅前(14:05)
乗車クラス : 普通席(座席定員制)

またもやすっかり時系列が狂ってしまった。

2月に北海道を訪れた際、旭川から札幌まで高速バスを利用した。この札幌-旭川間というのは距離にして約140kmほどで、関東だとえらく遠い感じがするが北海道では中距離くらいの距離感。所要時間はJRの特急でだいたい90分弱。

ただ、如何せんJRは通常料金が高く、指定席を利用した場合片道5,220円。勿論割引はあって「えきねっとトクだ値」を利用すれば2,860円になるのだけれど、列車を指定する必要がある関係上、時間の読めない予定の時にはいまいち使い勝手が悪く、往路はともかく復路では積極的に候補にはしがたい。

今回のような単純往復であれば自由席往復割引の「Sきっぷ」なるものもあるが、往復の交通手段が限定されるのは避けたく、今回は利用しなかった。ちなみにこれは片道2,775円。

(当該企画乗車券の情報はこちら)

www.jrhokkaido.co.jp

札幌・旭川共に始発駅なので、自由席でも座れないことはないはず。もし座れなかったとしても30分待てば次の列車がある。

高速バスは片道約2時間と若干所要時間は余計にかかるものの、無割引の片道運賃で2,300円と比較的安価で、本数も時間2-3本確保されている。という訳で、今回は次の予定まで比較的時間があったことから、札幌までのんびりバスで戻ることにした。と、理屈をつけたものの、正直言うと行き帰りの交通機関を同じにしたくなかったというだけの話。

ともあれ、当日はJR旭川駅前から乗車。以前はもう少し街中にある、かなり年季の入ったバスターミナルから乗車したのだが、気づけば駅前のバスターミナルが整備され、ここから乗車できるようになっている。この変化は地味に大きく、かなり便利になった。

JR旭川駅 高速あさひかわ号 バス停

駅から濡れずにアクセス可能

時刻表上、運行会社は「共同」となっていて、いざバスが来てみなければどの会社が運行するかはわからないのだが、この日やって来たのは道北バス

高速あさひかわ号 JR旭川駅 道北バス

涼しげな色合い

12時発という中途半端な時間とあって、乗客は少な目。ちなみにこの路線予約はできないが、過去数度の利用では満席で乗車できないというのは経験がない。

旭川市内のインターまでで何ヵ所か、高速道路上のいくつかの停留所で停車し札幌へ。途中には雪深く、おおよそ人が乗ってこなさそうな停留所もちらほらあるのだけれど、朝晩だったり夏場であれば誰か利用するんだろうか。

高速あさひかわ号 道北バス シート

シートピッチはそれなり

座席はどことなくレトロな配色。縦11列で、収容力重視の座席配列ではあるものの、隣席がいなかったからかそれほど狭さは感じなかった。

いままで乗った昼行の高速バスで一番余裕がある普通席の配席は縦9列。神戸から高松までのフットバスで、あまりに前席が遠すぎてかえって居心地が悪かった記憶がある。何事もほどほどくらいがちょうど良い。

当日、高速道路上はほぼ積雪なし。雪道に慣れない身からすれば、普通車ですらままならないのに大型車を運転できる人たちが信じられず、ただただ尊敬するばかり。

高速あさひかわ号 車窓

道路上の雪は少な目

しばらく眠って起きるとバスは高速を流出し、一般道に入るところ。雁来通で若干渋滞にはまり、その後轍から抜け出せなくなる軽いトラブルがありつつも、概ね時間通りに札幌駅前のバスターミナルに到着。

そういえば、到着間際には左手にテレビ塔、右手に時計台が見える。わざわざ見に行くほどではないが、見かけると何となく嬉しいもの。

高速あさひかわ号 さっぽろテレビ塔 車窓

プチ観光

到着後はそのまま次の目的地に向かった。