便名 : 221便(特急便)
日付 : 2020/02/xx
区間 : 名古屋駅(14:15)→名神多賀(15:36)
乗車クラス : 普通席(座席指定制)
運行 : 名鉄バス
愛知から滋賀への移動。
(前夜からの宿泊についてはこちら)
ホテルを出た後は滋賀へ向かうことになるのだけれど、このご時世とあってはのんびり観光をしているわけにもいかず、ただホテル間の移動をするような形。
とはいっても、食事をしないわけにはいかない。どこで昼食を取ろうかと思ったところ、多賀のサービスエリアに面白いお店があったので高速バスでそこまで向かい、その後は電車移動することに。
出発地のJR名古屋駅新幹線口に到着したのは出発の約5分前。この時点ではチケットをまだ購入していなかったが、きっぷ売り場の自動販売機はこの時点でもまだ購入を受け付けており無事購入完了。
ネットの予約システムも出来れば発車ギリギリまで受け付けてほしいところだが、未だにやっていないということは何か技術的に困難な点があるのだろうか。最近一部の会社が利用している端末での乗車確認ができればリアルタイムでよさそうな。
きっぷを購入して外に出てみると、それとほぼ同時にバスが乗り場に入ってきた。当該便は名鉄バスによる運行。
このバス、13:00に名鉄のバスセンターを発車した後、名古屋駅周辺を廻って名古屋駅新幹線口に到着し、乗り場を出発するのは13:15。もし名鉄のバスセンターからの乗車で乗り遅れた場合、一目散にこのバス乗り場に向かえば間に合うこともあるかもしれない。尤も、名鉄のバスセンターの場所が不馴れでは比較的分かりにくいから、自由席の便でもなければこの乗り場から乗車する方が全体的に快適。
名古屋-京都間の高速バスは新幹線より時間は掛かるものの、運賃が安い*1とあって、普段は直前飛び乗りをしようとすると満席で乗れない、といったことがあるのだけれど、この日は先般からの状況を受けて乗客が普段より少なく見える。
そういえば、調べてみるとこの路線はどうやらダブルトラックになっているらしい。気づかないうちに色々なところに高速バスの路線が増えている。
(競合路線の公式サイトはこちら)
ともあれ、バスに乗車。途中で降りることを考慮して、予約した座席は最前列通路側の1B席。
時間通りに出発し、名駅ランプから名古屋高速、一宮ICから名神高速のルートで、多賀までの途中停留所は名神大垣のみ。
名古屋駅出発から40分ほどすると名神大垣に到着。停留所は高速の本線上で、乗下車する人はなく、時間調整で数分停車した後に出発。その後しばらく走って米原JCTで北陸道が分岐すると、程なくして名神多賀バス停に到着。運賃は1,480円。それにしても、最近比較的長距離の高速バスばかり乗っていたせいか乗車時間80分程度というとえらく短く感じる。
京都までの乗客はここで10分程度の休憩となるが、私はここで途中下車。
*1:新幹線(34分/5,910円)に対し高速バス(2時間32分/2,600円)