場所 : 岐阜県関市
時期 : 2017年5月第4週ほか
GWが終わり梅雨に入るまでの気候の良い頃に名古屋を訪れ、そのついでに車に乗って岐阜の山間部にある「名もなき池」を訪れた。ここはクロード・モネの代表作「睡蓮」の風景のようだとして一時有名になったスポット。
■ 地図情報
こちらのスポット、住所としては岐阜県関市でJR名古屋駅を起点とすると距離約80km、有料道路を利用して約1時間30分ほどの所要時間。あまり公共交通機関でアクセスしやすいような場所でもないから、駐車場は割と多めに用意されていて、5分と待たずに駐車することができた。
池には睡蓮やコウホネといった植物が浮かんでいる。また、ほとりには「根道神社」なる神社の鳥居があり、ちょっとした階段を上った先に神社の本殿がある。
ちなみにこちらのスポット、訪問のベストシーズンは初夏ごろ。これとは別の機会で、3月下旬に同地を訪れたこともあるのだが、時間の関係もあり水面に木々が映り込んであまり美しく見えなかった。絶景系の観光地を訪れる際は押し並べて言えることだが、訪問の際には日当たりや時間帯も考慮しておいた方がいいかもしれない。
なお、ここは「通称」モネの池だが、日本には公式に「モネの庭」を名乗る庭園も存在する。これはこれで別途記事を起こしているので、興味があれば以下も覗いてみてほしい。
(高知県にある「モネの庭」についてはこちら)
こちらのスポット、岐阜県でも中央から北部寄りに位置しているので、車で更に1時間30分ほど走ると世界遺産の「白川郷」に辿り着く。せっかくの機会なのでセットで廻ってみることに。
というお話。