日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【自転車】2010年春•西日本&四国一周(Day10)


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日時 : 2010/03/xx

■ Day10

区間 : 高知県宿毛市高知県室戸
距離 : 218.2km
実走行時間 : 10時間16分
平均速度 : 21.27km/h
経路 : 国56/(高知)県23/(高知)県14/国55

ルート概要
※ 当時とは道路形状が変わっている場合もあるため、あくまで参考として。

(ここまでの移動はこちら)

biketourist.hatenablog.com

流石に出発から10日近く経てば疲労が溜まってきて、夕飯を食べるまでもなく爆睡といった日が増えてきた。前日から始まった四国シリーズは1日1県ペースで、4日間で一周する旅程になっているが、10日目は高知県が横に広いため、県内の移動に留まる。

長距離の日はできるだけ明るいうちに進んでおきたいから早めに出発する必要があり、06:30にホテルを出発。普段は出発して身体が暖まるまではあまり速度が乗ってこないが、この日は出発早々から割とハイペース。前日とは異なり風がなく走りやすかった上、最初の下りで勢いに乗れたのが勝因だろうか。そんなこんなで、約1時間で中村到着。

高知県の太平洋側、海沿いはそこそこ平坦だった一方で、内陸に入るとそれなりのアップダウンがある。ただ、10日も走っているとそれなりに脚力がつくようで、以前は登れないか、超スローペースだった勾配のきつい坂路も少しは上れるようになってきた。上りをそこそこで登り、下りを全速で駆け下りるというのを繰り返していると、前半戦は計算上の平均20km/hを達成。これはこの道中初。

土佐平野に出たのち、須崎で昼食を摂って後半戦スタート。まずは県道23号線で桂浜へ。年度末が近いからだろうか、交通量の多い道路はどこへ行っても工事中で、何かと走りにくい。ともあれ、桂浜到着。天気は今ひとつでミニサイズの写真しか撮れず。


桂浜/ぎりぎりの曇り空

どういう訳かこの日の高知県内は総じて宿泊施設が埋まっていて、桂浜に到着した時点ではこの日の宿泊先がまだ決まっていなかった。一瞬野宿や道中2度目の終夜走行が頭をよぎったが、大手の旅行代理店サイトに載ってこない、いわゆる「ライダーハウス」の存在を思い出し、電話をかけてみたところ空きが見つかった。ただ、管理人さんがいるうちに到着しなければならず、残り100km近くを6時間ほどで走破しなければならず、中々タイト。

そうと決まるとのんびりしている訳にはいかず、すぐに桂浜を出発。東方向へ向かう道路は幾分きつい勾配上ったのち、同様に急な下り坂になっていてまるでジェットコースターのよう。坂を下り切ってからはほぼずーっと海沿いで、何箇所か登りがあったものの、だいたい平坦。できれば明るいうちに室戸までついておきたかったが、残念ながら室戸に着いた時には真っ暗。

宿泊先のライダーハウスは小高い丘の上にあり、Google Mapが2025年ほど成熟していなかった当時は管理人さんに電話で場所を教えてもらわなければ場所が分からず、ただ電話してみると土佐弁は聞き慣れていないと中々難解で、言っていることを理解するのに難儀した。個人的に慣れ親しんでいる鹿児島弁も難易度は高く、パッと聞いて日本語に聞こえない点は共通しているものの、鹿児島弁とは違った難しさ。ただ、どちらもラジオの放送で標準語を話さない傾向がある店は共通している。

いずれにしても、流石に1日の走行距離が200kmを越えると中々しんどいのと、テレビもインターネットもない部屋では何もすることがなく、シャワーを浴びてさっさと寝た。どういう訳かガスがつかず、冷水のシャワーがとても冷たかった。

(参考)

①累積距離(日本一周) : 3,439.6km
②2010年春の通算 : 1,759.4km