日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】JAL/JL0103(東京羽田/大阪伊丹)


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便名 : JAL/JL0103
日付 : 2024/07/xx
機材 : B767-300ER(767/A25)
区間 : 東京羽田(HND)07:30→大阪伊丹(ITM)08:35
所要時間 : 01:05
区間マイル : 280
搭乗クラス : 普通席
運航 : JAL(日本航空)

東京から伊丹空港経由で但馬空港へ向かう旅程。

この日の前日は羽田空港上空に広がった雷雲の影響で夕方以降の羽田空港発着の便が盛大に乱れていて、羽田空港に着陸したところで駐機場に辿り着けない飛行機が続出。JALの最終便が駐機場に入ったのが2時過ぎ、ANAに至っては5時前だったことから、この日は前日という名の数時間前まで続いた遅れを持ち越して朝からダイヤが乱れていた。

羽田空港第1ターミナル 搭乗口前

羽田空港T1/各地への便が朝から大混乱

各地への始発便はある程度定刻で出ていたようなのだが、7時台に入ると前日夕方以降の欠航になった便からの振替客の手続に時間を要しているとかで出発が遅れる便が多発。前の便が出ないと次の飛行機が駐機場に入れず、玉突きで遅延が拡大していった。

今回搭乗する伊丹行きも大半の乗客の搭乗は済んでいたように見えたが、数名の乗客の手続待ちだとかで30分ほど待ってから出発。この30分の間に見える範囲に搭乗してきた乗客はそれほど多くはなさそうだったが、どうしても乗せたかったんだろうか。

羽田空港第1ターミナル JAL103便 機材

羽田空港T1/JALでは総数27機が活躍中

夏場は風向き次第で第1ターミナル目の前のA滑走路から離陸することがあるが、残念ながらこの日は遠いD滑走路からの離陸。東京湾アクアラインの換気塔がずいぶん離れたところに見えるあたり、普段よりも若干大回り気味に東京湾上を旋回して高度を上げていたらしい。

JAL103便 東京湾上空

東京湾上空/普段よりも幾分大回りで上昇

右旋回し終わる頃には羽田空港の全景が見えてくるが、普段よりも距離が離れている上、高度も高いところにいるからだろうか、だいぶ霞んで見える。

JAL103便 羽田空港上空

羽田空港上空/夏らしい朝靄がかかっていた

その後三浦半島を横断して太平洋上に出るが、ここでも普段よりも内陸寄りを飛んでいくなど、少しずれたところを飛びながら西へ向かっていった。ちなみに江ノ島から富士山までは約100kmあるようだが、写真からはそれほどの距離に感じられないのが不思議。

JAL103便 江ノ島と富士山

江ノ島と富士山/江ノ島から富士山までは100km超

その後飛行機は小田原市の南側を通過し、伊豆半島を横断して駿河湾へ出た。手前に見えている山が標高1,500mほどの愛鷹(あしたか)山で、右手前側が静岡県三島市沼津市付近。富士山の右手には若干ながら河口湖の姿も確認できる。

JAL103便 富士山遠景

富士山遠景/ほんの気持ちだけ雪が残っている

しばらく海岸線に沿って飛んでいき、渥美半島の付け根を横断して三河湾上空を通過、更に知多半島を横切って伊勢湾へ出た。こうして見ると愛知県というのはなかなか特徴的な形をしている。

JAL103便 知多半島上空

知多半島上空/空港があるのは陶器が有名な常滑(とこなめ)市

飛行機が伊勢湾に差し掛かる辺りで若干の姿勢の変化を感じ、徐々に高度が下がり始めた。この頃見えてくる中部国際空港(セントレア)は現在滑走路1本で運用されているが、埋立によって第2滑走路を整備する計画もあるとか。湾の中心側に見えている堤防のような形をしている部分まで拡大するようなイメージだろうか。

JAL103便 中部国際空港上空

中部国際空港上空/将来的には滑走路が増設予定

その後は奈良県奈良市上空、大阪府藤井寺市上空を経由して大阪空港へはいつも通り空港南側から進入。あべのハルカス大阪城の見える進行方向左側(A列側)ほど景色は面白くないが、右側(K列側)は右側で遠方に万博記念公園太陽の塔なんかを見ることができる。

その手前、淀川を渡った辺りでは頑丈そうな高架橋が見えてくるが、これは現在高架化工事が進められている阪急電鉄淡路駅付近。2層構造の高架橋は「蒲田要塞」こと京急蒲田駅と似た雰囲気。

JAL103便 阪急淡路駅付近

阪急淡路駅付近/存在感抜群の高架橋

何だかんだで遅延は拡大し、結局約50分遅れの09:20過ぎに伊丹空港に着陸。着陸してからターミナルに向かう途中に横断するA滑走路は舗装の打ち直しをしているところだろうか、滑走路がやけにシンプルで、舗装が一部省略されているように見える。

JAL103便 伊丹空港A滑走路

伊丹空港/両端の舗装がまだ入っていない

この日はここから乗継ぎで但馬空港へ向かう旅程になっていたが、この日の但馬行きは乗継客を待たずにさっさと出発してしまった模様。羽田空港での振替客待ちは致し方ないとしても、その遅延のせいで乗継不能というのは普段からいくらお世話になっている航空会社といえども少なからず納得がいかないところがある。

ちなみに但馬到着後は陸路で出雲空港まで移動し、最終便で大阪まで帰ってくる旅程になっていたのだが、但馬まで辿り着けないとなると今から陸路で追いつくことはできない。旅程が成立しなくなったので、仕方なく一部区間を払い戻す形で旅程を変更することに。乗継運賃の一部払戻しというのは若干イレギュラーだったようで、手続に約30分近くを要した。

大阪空港(伊丹) 551蓬莱の豚まん

大阪空港/やむ無く「551蓬莱」で朝ごはん

いずれにしてもこの日の予定がぽっかり空いてしまった訳で、とりあえずターミナル内にある551蓬莱で朝ごはんを摂ることに。到着出口前にある売店はいつも混雑しているが、ANA側の保安検査場前にある店舗は割と空いているのでおすすめ。

(外部サイトの店舗情報はこちら)

tabelog.comというお話。