訪問日時 : 2021/07/xx
移動距離 : 約800m
所要時間 : 約10分
直方市を訪れた際、筑豊電気鉄道を利用した。同線の直方側の終着駅はJR直方駅と少し離れたところにあるから、JR駅から筑豊直方駅まで歩いていった際の記録。
直方駅のJR駅舎は2階建て。同駅には平成筑豊鉄道も乗り入れているが、JR駅と平成筑豊鉄道の改札口は別で、JR改札口は2階、平成筑豊鉄道の改札口(といっても無人駅だが)は地上の駅舎裏側にある。今さらだが、「直方」は「のおがた」と読む。この辺りは近所の桂川(けいせん)駅共々、見た目の割に読みづらい駅が多い。
JR直方駅から筑豊電気鉄道の筑豊直方駅までは、JRの線路沿いに北上したのち東進するルートと、駅前通りを東進してから北上するルートの2経路があるが、今回は分かりやすい後者のルートを選択。
駅を出発するとバスセンターとコンビニがくっついたような直方バス停を右手に見ながら、線路を背にして駅前通りを300mほど、真っ直ぐ東に進む。
3分ほど歩くと駅から3つ目の信号機、駅前通りと県道27号線が交差する津田町交差点に辿り着くから、ここで左折。
道順はごく単純で、この津田町交差点を左折すればあとはしばらく北上するのみ。なお、筑豊直方駅は道路の対向側にあるうえ、この辺りは案外車通りが多くなかなか横断しづらいから、どこか信号機のあるところで早めに反対側に渡っておいた方が楽そう。
左折して5分ほどすると進行方向右手に筑豊直方駅の駅舎が見えてくる。路面電車の終着駅で高架というのは中々珍しい。線路がぶつ切りになっているようにみえるが、当初はこの先延伸する計画でもあったんだろうか。
■ まとめ
- 道は平坦。
- 筑豊直方駅前は割と交通量が多いが横断歩道がない。早めに渡っておくのが吉。