日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【乗車記】太多線・3615C(多治見/美濃太田)


■Sponsored Link

便名 : 太多線・3615C(普通列車)
日付 : 2022/08/xx
区間 : 多治見(09:22)→美濃太田(09:50)
乗車クラス : 普通車自由席(全車自由)
運行 : JR東海

中部国際空港→名古屋→枇杷島→勝川とあちこち寄り道しながら多治見までやって来た。ここからはJR太多(たいた)線で美濃太田に移動し、長良川鉄道に乗換える。

(ここまでの移動はこちら)

biketourist.hatenablog.com

この日、中央線は早朝に異音を感知した列車があったようで、ほぼ全列車が10分から20分程度の遅れで運行中。勝川駅のホームに上ると、本来乗車できるはずでなかった08:41発の中津川行きがやって来た。車両は2022年に登場したばかりの315系電車で、ぱっと見の印象は東急の旧型車っぽい。

この列車、途中各駅の停車時間を切り詰めて一時は9分遅れまで巻き返したが、高蔵寺の駅で後続の「しなの」の通過待ちをした結果遅れが拡大し、乗換えの多治見駅に到着したのが09:20頃。太多線がそれほど本数の多い路線でもないから、遅れている中央線列車の接続を待って発車するのかと思いきや、列車は定刻の09:22に出発した。この列車は高山本線に直通しているから、遅延の影響はできるだけ遮断する必要があるのかもしれない。

同線の列車は名古屋と伊勢方面を結ぶ関西本線参宮線の快速「みえ」号と同じ車両で2両編成。出発直前に乗り込んだから座席は確保できなかったが、転換クロスシートが並ぶこの車両はローカル線にしてはずいぶん豪華。

JR太多線 キハ75

対向列車だが、この列車も同じ車両

多治見を出ると小泉、根本と人名のような駅名が続き、その次の停車駅は「姫」。ずいぶんメルヘンな地名だが、見た限り駅の周りには田畑が広がっているだけ。8月ともなると、田んぼは大分稲が育っていて、ところによってはもう収穫が間近に迫っている。

JR太多線 車窓 田んぼ

もう少しすれば黄金色に

列車は2両編成と短いこともあってワンマン運転。運賃箱は運転席後ろに設置されていて、車掌が乗務する時には運賃箱が隠れるようにうまく工夫されている。ローカル線だと思っていたが、交通系ICは使えるし思いの外各駅で乗り降りがあって、座席はほとんど常時すべて埋まっているくらいの混雑具合。

JR太多線 キハ75 運賃箱

駅構内に交通系ICの出入場端末がある

名鉄広見線に乗換えのできる可児駅(名鉄新可児駅)を過ぎ、美濃川合駅を出発すると右側に車両基地が見えてきて乗換え駅の美濃太田に到着。この駅は今回乗換える長良川鉄道のほかにJR高山本線も乗り入れていて、非電化ながらも割と大規模な駅。

JR太多線 美濃太田駅

(@美濃太田駅)平仮名のフォントがJR東海らしい

中央線の遅れでどうなることかと思ったが、とりあえず無事長良川鉄道に乗換えられることが確実になった。乗換え時間は5分ほどと割とタイトだが、JRの改札を抜け、長良川鉄道に乗換えながらこの先の移動手段を電話で予約。