日時 : 2022/05/xx
場所 : 東京都大田区(羽田空港第1ターミナル・制限区域内)
予算 : 1,000円/人
滞在時間 : 約15分
日本でも有数の食べに行きづらいラーメン店が羽田空港にある。それが今回紹介する「BLUE SKY 7番ゲートスナック」店。
(以下、公式サイト)
初めてこのお店を発見したのは飛行機で羽田空港に帰ってきたとき。ある日第1ターミナル南ウイングの端の方の搭乗口に到着した際、いつものように7番搭乗口前をショートカットして到着口に向かう途中、売店前に見慣れない看板があることに気づいた。見ると新たに「春木屋」と「更科布屋」監修のメニューを提供し始めたということが書かれている。
個人的にはこの春木屋というお店は聞いたことがありつつもあまり馴染みがなかったが、ネットを調べてみるとラーメンブームを牽引したとかいう記載があり、結構有名なお店らしい。近頃ではラゾーナ川崎にも新店舗を開店したようで、目下業容拡大中という感じなのかもしれない。
(ちなみに、荻窪にある本店についてはこちら)
この羽田空港にある「BLUE SKY 7番ゲートスナック」はJALの主に中四国以西へ出発する飛行機の使用する羽田空港第1ターミナル南側の7番搭乗口付近にあり、朝6時から夜20時までの営業。春木屋監修のメニューとして中華そばとチャーシュー麺を提供している。空港内には他にもいくつかのBLUE SKY店舗があるが、春木屋(と更科布屋)監修のメニューがあるのはここだけなので注意。JALで大阪や東北・北海道方面に出発する際やスカイマークでも利用することはできるが、搭乗口までは徒歩で10分以上見ておいた方が安全。
訪れた日は07:30の便に搭乗予定で、この時点ではそれほど空腹というほどでもなかったが、こんな日でもないとなかなか立ち寄る機会もないことからチャーシュー麺を注文。10分ほどかかると言われて待っていると、思いの外早く5分程で提供された。
さっぱりした醤油ラーメンでは朝でも食べやすく、あっさり完食。個人的にはチャーシューはもう少し脂身の多いタイプが好きだから、普通のラーメンでもよかったかもしれない。私自身が本店の味を知らないから比較ができないものの、ほとんど変わらないとすれば並ばないだけこちらの方が手軽で良いかもしれない。一体どれくらいの再現度なんだろうか。
なお、今回取り上げなかったもう片方のタイアップ「更科布屋」監修のメニューについても、また機会があれば試してみたい。
(「更科布屋」の外部サイト店舗情報はこちら)
冒頭に記した通り、この店舗は羽田空港第1ターミナルの制限区域内(保安検査場を通過した後)にある。そのため、JALもしくはスターフライヤー*1・スカイマークを利用する乗客以外は利用できないので注意。ただし、羽田空港の第1ターミナルは出発と到着の導線が一部共通なので、羽田着の場合でも手荷物回転台の方に向かう前であれば利用することは可能。羽田から飛行機に乗ってどこかへ行く場合は利用してみてはいかがだろうか。
■ 参考情報
営業時間 : 06:00から20:00(LO : 19:45)
※ 訪問当時の情報。最新の情報は各自確認されたい。
というお話。