日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【乗車記】はやとの風2号(鹿児島中央/隼人)


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便名:はやとの風2号
日付:2022/01/xx
区間:鹿児島中央(09:26)→隼人(10:06)
乗車クラス:普通車指定席

2004年3月の九州新幹線開業に伴って運行を開始した「はやとの風」。気づけば18年もの間運行されてきたが、2022年3月に運行を終えることに。この列車にそれほど思い入れがあるという訳でもないのだが、せっかくなので少しだけ乗車することに。

ホテルをチェックアウトしてやって来たのは鹿児島中央駅。身支度でばたばたしていたら、ホームに到着したのは出発5分前を切った頃。鹿児島は「黒豚」や「黒酢」、「黒ぢょか(酒器)」など黒に纏わるものが多く、それに引っ張られたカラーリングだと聞いた気がするが、いつ見てもなかなかのインパクト。

はやとの風号 外観

真っ黒

今となっては全国各地で割とよく見かけるようになったが、運行開始当時はこのタイプの車両で特急というのはなかなかのインパクトがあったような記憶がある。

割と揺れる日豊本線肥薩線だが、座席はそれほどクッションが厚いわけではないのがこの列車の特徴。ちょうど背中の当たるところが板張りになっていて、跳ねるたびに背中がぶつかるのがちょっと残念。

はやとの風号 座席

この頃から全般的に座席が残念なJR九州

列車の中程にはフリースペース。テーブルには乗務員一同からの「感謝」のメッセージ。2004年というとつい最近のような気がするから、18年間と聞くとびっくりする。

はやとの風号 メッセージ

気づけば18年

鹿児島中央の隣駅、鹿児島駅を出発して程なくすると進行方向右手には桜島が見えてくるのだけれど、この日は曇りでほとんどその姿は見えず。その上見えたときには車両の揺れでなかなか写真が撮りづらい。

乗車時間は40分ほどと短く、錦江湾沿いを離れるともう間もなく目的地の隼人駅に到着。降りる間際に見学がてら隣の車両に移ってみたが、引退間際にも関わらず、2両編成の座席の多くは空席だった。このとき初めて気づいたが、1両目と2両目では内装の色合いが異なっていた。

はやとの風号 内装

1両ずつインテリアの色合いが違う

そんなこんなで隼人駅に到着。その隼人駅はこの列車の運行開始と時を同じくして、JR九州お得意の水戸岡鋭治氏によって改装されている。

JR隼人駅 外観

それなりの月日を感じさせる外観

隼人駅からは徒歩で次の目的地へ移動した。

熊本県内の水害の影響によって鹿児島県側もなかなか見通しの明るくない状態が続く肥薩線。この先どうなってしまうだろうか。

というお話。