日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【日本の絶景】20.佐賀バルーンフェスティバル(佐賀県)


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場所:佐賀県佐賀市
時期:2014年11月/2019年11月

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音もなく飛び去っていく

普段あまり見かけることのない移動手段である「気球」。そんな気球の競技大会が日本国内でも年何度か開催されており、そのうち佐賀の大会を訪れたことがある。
気球の大会というのは特定の地点に「マーカー」と呼ばれる砂袋を落とし、ゴールから落としたマーカーまでの距離を争うのだそう。

離陸地点は佐賀市の郊外にある「嘉瀬川」の河川敷。2021年は無観客開催となったようで開設されていないが、例年は会場脇を走る長崎本線に臨時の「バルーンさが」駅が開設され、公共交通機関のみでアクセスできる。また、自家用車でもアクセスが可能で、河川敷に割と大規模な駐車場も開設されるが、イベント開催時はかなり激しく渋滞することもあるので、個人的にはJRでのアクセスがおすすめ。

なお、佐賀駅側の河川敷のみならず対岸側から見物することも可能で、この場合は「バルーンさが」駅の次駅である「久保田」駅から徒歩でアクセスすることになる。

私は1回目はバルーンさが駅側、2回目は久保田駅側から鑑賞した。

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(@久保田駅側)朝陽が綺麗

バルーンさが駅側から鑑賞する場合太陽は後ろから射してくるが、11月初旬となるとこの時間はなかなか冷え込んでいる。遮るものがない河川敷は風が強いタイミングもあり、防寒対策は十分に取っておく必要がある。ちなみに、あまりにも風が強い場合は競技中止となり、離陸が取り止められる場合も。

天候の状況によるが、朝06:30を過ぎた辺りから気球の立ち上げが始まり、45分ころから一斉に離陸が始まる。

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(@久保田駅側)離陸準備中の気球

離陸準備中はバーナーの音が聞こえてくるが、離陸時は殆ど無音。音もなく上昇していく姿はなんとも不思議に映る。

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(@久保田駅側)上空からはどんな景色が見えているだろうか

5分もしないうちに全機離陸するが、飛行機のように数分もすれば視界から消えていく、というわけではなく、遠くにふわふわと漂っている。これも普段見慣れない光景でなんとも新鮮。

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(@バルーンさが駅側)よくぶつからないものだ

前述の通り、2021年の大会は無観客開催となり、観戦方法としてはインターネット上での中継視聴となってしまうが、2022年以降、機会があれば是非訪れてみてほしい。なお、日本国内ではこの佐賀の大会の他にも、長野や三重、栃木など、各地で定期的に大会が開催されているので、お気に入りの大会を見つけるのも良いかもしれない。
※2021年は新型コロナウィルスの影響で一部大会が中止になっている。

(日本国内の大会スケジュールはこちら)

www.jballoon.jp


というお話。