日付 : 2021/06/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : シングル(12㎡)
野暮用で翌朝早朝に千葉県の柏にいる必要があった。
このとき、ちょうど茨城県の取手に東横INNが新規開業したタイミングで、開業価格になっていたので泊まってみることに。ちなみに取手と柏は常磐線で3駅、15分弱と比較的近い距離。
当日は常磐線で、終電も近い0時前に取手駅に到着。ホテルは東口にあるのだが、誤って西口に出てしまい大きくタイムロス。東口の改札口からホテルは見える位置にあり、本来信号待ちを含めても徒歩2-3分ほどのはずが、改札を出て地下通路を通過、10分近く歩いてようやく到着した。
ちなみに駅とホテルの間にはコンビニがあり、ちょっとした買い物は問題なし。
チェックインを済ませて部屋に入ってみると、どことなく感じる違和感。よくよく見渡してみると、従来の東横INNの配置とはいくらか異なる箇所がある。
特に顕著なのが机回りで、従来は入り口側の壁に沿ってセットされていたのに対し、今回の部屋では窓側にセットされている。若干テレビが邪魔で作業スペースが少な目ではあるが、こちらの方が作業しやすい。ただ、机の奥側に若干の隙間があることによって、物が落下しがちなのは気を付けないといけないところ。
机上の電源はコンセント1口とUSBポート1つ。USBポートが机に常設されている辺り、何とも時代を感じる。
一方水回りは従来通りの東横INNといった感じ。浴槽が同ランクのホテルと比べると大きめなのが東横INNらしいところだろうか。そういえば、昨秋に利用した小田原の店舗に設置されていたレインシャワーはここにはなかった。
最後に枕元。この辺りは先日の小田原と同じような造りなので、これが新標準なのかもしれない。
携帯電話等を充電する場合、電源から小物置きが少し距離が離れているので、長めのコードがあった方が安心。充電器の形状によっては割とコンセントが抜けやすいので少し注意が必要、というのは最近の東横インに共通する注意点。
いくらか気になる点がありつつも、この価格帯のホテルとしては十分すぎる設備。もともとこの辺りには宿泊施設が少ないこともあり、必要に迫られた際にはかなり有力な候補。
翌朝は朝食も摂らず早々に宿を出発、目的地へ向かった。