便名 : JAL/JL3512
日付 : 2020/07/xx
機材 : B737-800
区間 : 札幌千歳(CTS)13:55→福岡(FUK)16:35
所要時間 : 02:40
区間マイル : 882
搭乗クラス : クラスJ
運航 : JAL(日本航空)
函館から福岡へ向かった際の2便目。
(千歳までの移動はこちら)
事前に手続でもしておけば制限区域内で乗継出来たのかもしれないが、特に何もせずに千歳に到着したので一旦制限区域の外に出てから再度検査場を通過。MCT(最低乗継時間)は満たしているものの、他社間の乗継はどうもひやひやする。
便数が絞られていて便の間に余裕があるからか、この日も時間通りに搭乗開始。ANAは当初から優先搭乗を中止した搭乗ルールを一途に守り続けているのに対し、JALは従来通りの搭乗方法を守り続けている。これは記事の投稿時点(2020年11月初頭)でも変わっておらず、色々な条件を合わせがちな両社において、珍しく方針の違いが大きいところ。
そういえば、隣席ブロックが解除されたのは6月頃だったと思うが、普通席は1列に1人-2人程度の埋まり具合なのに対し、クラスJはどの便も満席、という状況が多く見られたのがこの頃。ガラガラの普通席と満席のクラスJ、どちらがいいのかは悩ましいところ。ともあれ、自席廻りがしっかり埋まった状態で出発。
この日の滑走路は19R。ターミナルから滑走路はすぐで、安全装備の説明が終わるか、滑走路に辿り着くが早いかという感じ。ビデオが終わり、画面が格納されるとすぐに離陸滑走。
この日は割と雲が多く、残念ながら地上は見えず。ただ、ものすごい勢いで上昇したか、序盤からえらく空が濃い青色に見えたのが印象的。
区間マイルが882ということで、羽田から那覇までの距離の90%程度。それゆえ、所要時間的には東京から那覇に行くのと殆ど同じ。地上が見えないとすることも特になく、暫くぼーっとしているうちに寝てしまったようで、気づくと飲み物のサービスが始まっていた。この頃は紙パックの緑茶一択。そういえばいつの間にか、今は通常通り紙コップでの提供に戻っている。
その後再びうとうとしていると降下を開始し、地表が見えてきた。この日は玄海灘から一直線に着陸する着陸経路。福岡の着陸は10回中7回ほどが北側から(=今回と同じ)、3回が南側から、くらいのイメージ。空港廻りの風景だけを切り取ると南側からの着陸の方が面白いかもしれない。
(南側から着陸した時の風景はこちら)
倉庫の多い地域を徐々に高度を下げながら飛んでいく。
JRの線路を飛び越えると、もう空港は目前。右下から左上に走っているのが鹿児島本線で、中央下から合流するのが篠栗線のはず。
そうして時間通りに福岡空港に到着。地下鉄に乗換え、早速市街地へ向かった。