日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】15.森のスパリゾート 北海道ホテル


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日付:2020/02/xx
場所:北海道帯広市
泊数:1泊

札幌での用事を済ませて、今度は帯広へ移動。

今宵の宿は帯広の「北海道ホテル」。道東の一都市である帯広にあるホテルが北海道を名乗っているのもどこか不思議な気がするが、どうやら割と人気のホテルらしい。

札幌からは21時過ぎに帯広駅に到着する特急で到着。道央から離れた地方都市ゆえ、駅前は21時を過ぎると閑散としている。

駅からホテルまでは約1kmで歩けば約15分ほどの距離だが、それなりに雪が積もっていて足元が覚束無いこともあって、実際はもう少しかかった。なお、駅からホテルの向きの送迎バスはないが、朝にホテルから駅までの送迎バスが3本出ている。この他、空港からホテル付近までは空港連絡バスが走っている(各航空便に対応)。

(以下、公式サイトのリンク)

www.hokkaidohotel.co.jp
建物は大きく分けるとガーデンウィングと日高ウィングの2種類だが、ホームページを見る限り、シングルの部屋があるのは日高ウィングだけのよう。ホームページをみる限り、他方のガーデンウィングの方が窓が大きく開放的な作りに見える。

「森のスパリゾート」を謳っているだけあって、フロア表示はフクロウがモチーフ。

帯広 北海道ホテル エレベーターホール

建物はレンガ造りで暖かな雰囲気

この日の部屋はエレベーターホール近く。遮音がしっかりしているか、もしくは静かなお客さんだったか、音が気になる場面はなかった。

帯広 北海道ホテル 部屋全景

部屋全景

シングルと名打っている通り、比較的小ぢんまりした部屋。画角の関係で映っていないけれど、ベッド周りのスイッチがとてもレトロだった。ただ、後から増設したか、サイドテーブルにはちゃんとコンセント完備されているのが嬉しい。

帯広 北海道ホテル 洗面台

水回り

水回りは浴槽がちょっと狭め。尤も、このホテルは大浴場がついているから、あまり使う機会はないのかもしれない。

(以下、公式サイトのリンク)

www.hokkaidohotel.co.jp

大浴場はあまり大きなものではないものの、ジャグジー・露天・サウナを完備。

サウナはモール温泉を利用したロウリュ(フィンランド式のサウナ)を取り入れ、「モウリュ(温泉を利用)」「ウォーリュ(壁材の白樺へ掛ける)」を売りにしている。丁度前客がお湯を掛けたばかりのようで、あまりにも熱く5分も持たずに外に出てしまった。

加えて利用した日は外気温が低く、露天風呂で発生した湯気を室内にしこたま取り込んでしまって、内風呂はほぼ無視界状態。前日泊まった旭川のホテルはもっと大変なことになっていた*1から、冬場の北海道では致し方ないのだろうと思う。

大浴場を出て部屋に戻る道中、フロントの脇には小さな教会がある。窓の外の雪も相まってずいぶんと厳かな雰囲気。

帯広 北海道ホテル 教会

厳粛な雰囲気

部屋に戻るとずいぶん暖房が効いていて若干汗ばむほど。さすが北海道だけあって、泊まったホテルはどこも暖房が弱いと感じたことがない。これが逆に西日本になると、いくら暖房をかけてもよく効かず、朝まで凍えながら過ごしたことが何度かある(同行者の部屋も同様だったそう)。ちなみにこれは数年前、高知県でのお話。

就寝前にテレビをザッピングしていると、BGMとともにライブカメラ映像が流れ続けているチャンネルが。どうやら地元のローカルCATVのよう。翌朝は同じ場所の映像を背景にDJ(テレビもDJというのだろうか)が雑談していた。ずっと見入る番組とも思えないのだが、一体どの層に人気があるのだろうか。

帯広 テレビ ライブカメラ

ずっとライブカメラ

朝食が人気の宿らしいのだけれど、この日は素泊まりにしていて朝食はなし。その代わりに、ホテルの売店で自家製のパンをいくつか買って出発。相変わらず買いすぎてしまった。

徒歩では駅からが少し遠いから、自動車での旅行時に利用するのが向いているホテルかな、という感想。

*1:露天風呂の金属製の手すりが凍結しており、危うく低温やけどをするところだった。