日付 : 2020/01/xx
泊数 : 1泊
マリオット系ホテルに連泊。
前夜滋賀県まで到着し、琵琶湖のほとりのマリオットに宿泊。
その後もひたすら東へ進み、ようやく静岡県まで帰ってきた。しかしこの静岡県というのが曲者で、西は新所原(駅にうなぎ屋併設)から東は熱海まで、全長約180kmもある。前日に引き続き、ひたすら一般道を走っていたこともあって、18時頃には静岡県に入っていたのに、結局宿に着いたのは0時になろうかという頃。後悔はしていないのだけれど、せっかくちゃんとした宿なのに勿体なかったなとは思う。
沼津から伊豆縦貫道を通って50分ほどでホテルに到着。大通りからホテルへのアクセス道路に入ると、野生動物が飛び出してきたりして、なかなかのロケーション。公共の交通機関でアクセスする場合、伊豆箱根鉄道の修善寺駅から送迎がある模様。タクシー25分と謳っているだけあって、歩いていけるような場所ではなさそう。
(以下、公式サイトのリンク)
ホテルの建屋は低層で、荷物がなければエレベーターいらず。
部屋に入ってみると部屋の雰囲気が琵琶湖と何となく似ている。それもそのはずで、ここのマリオットも元々はラフォーレ系。
何となく滋賀よりは明るめの客室。フローリングの色味の違いだろうか。ちなみに、カーテンを開けるとデッキと露天風呂。山奥、冬場、夜の三拍子揃っているとあって、窓を開けるとえらく寒かった。
勿論屋内にはシャワーも完備。
今回は利用できなかったものの、別途大浴場も用意されている。ビジターは有料だけれど、宿泊者は無料。
(以下、再度公式サイトのリンク)
一日中運転していてほどほど疲れていて、しばらくのんびりしているうちにいつの間にか寝てしまった。
翌朝は8時すぎに起き出して朝食会場へ。前日に引き続き、年始の平日、しかも一般的な仕事始めから数日経ったとあって、朝食会場はだいぶ人影まばら。
窓の外は晴れれば綺麗だろうに、どしゃ降りの雨が地面を濡らしていた。
修善寺のマリオットのご当地オムレツは「桜エビ」。
今年は桜エビが不漁だ、というニュースを見た気もするが、前に富士川の河川敷で見た桜エビの天日干しの様子はなかなか壮観だった。そのうち気が向いたら記事に起こそうと思う。
(後日記事を起こしました)
伊豆まで来れば東京はすぐそこ、ということもあってお昼すぎに出発。特になにも考えていなかったのだが、沼津市街に入ったところで「さわやか」を見つけたので急遽昼食を摂ることに。
(以下、外部サイトの店舗情報)
土休日ともなると店の外まで大混雑、ということが時々ある「さわやか」だけれど、この日は平日ということもあって待ち時間なしで入店。
食事を終えて箱根を越え、東京鹿児島間を車で往復する2週間の珍道中を無事終えて、東京まで帰ってきた。そんな2019年の年末と、2020年の年始のお話。