日付 : 2020/01/xx
泊数 : 1泊
東京鹿児島自動車往復の旅のつづき。
年末に東京を出て、あちこち観光しながら鹿児島に向かった結果、到着したのは出発から7日目のこと。目的地の鹿児島では2泊して、東京へ折り返し出発した。
復路の途中で同行者が先に東京に帰り(私の方が休みが長かった)、そこからはひとり気ままに東京へ向かうことに。旅行系クレジットカードとして名高いSPG-AMEXを所有していることもあり、途中の滋賀と伊豆(修善寺)ではマリオットに宿泊した。この日は広島空港に隣接するホテルからスタートし、ひたすら一般道で滋賀まで進む。
高速に乗っても良かったのだけれど、遥か昔、2008年頃鹿児島から東京まで自転車で走った道を走ってみたくなり、基本的に全行程一般道を走行。お陰で当日の宿の琵琶湖マリオットホテルに着いたのは夜12時を少し廻った頃。前回は堅田駅の最終送迎バスに乗り遅れ、さほど遠くないと思って歩いてみたものの、思いの外遠くて後悔した記憶がある。
ちなみにホテルへのアクセスは以下の通り。平日はJR守山駅を23時過ぎに出発する路線バスがあり、比較的遅くまで公共交通機関でアクセスすることができる。
(以下、公式サイトのリンク)
今回も一番下のグレードの部屋で予約していたが、温泉付きの部屋にアップグレード。前回ここに泊まったときも同じ対応をしてもらっていて、予約した部屋がどんな設備だったのか、未だにあまり理解できていない。
ここ琵琶湖マリオットホテルは、2017年にラフォーレ琵琶湖をリブランドしたもの。日本国内のマリオットホテルはこのパターンが割と多く、この翌日に宿泊した修善寺のほか、南紀白浜・山中湖・中軽井沢等々も同系統。
日本のホテルっぽさを残しつつマリオットの雰囲気もありつつで、個人的には比較的好きな部類のホテル。
上記の写真では部屋の一部のライトが点灯していないとはいえ、部屋は暗め。昼間はカーテンを開けると道路ごしに琵琶湖が見える。
窓に水滴がついているのは使用したからではなく、温泉の結露によるもの。温泉は特に何かの操作をするでもなく沸き続けている。それゆえ割と大きな吐水音がするので、チェックインの際に「気になるならば温泉を止めるので、フロントに連絡を」という説明があった。ただ、一度止めると再度送水するにはしばらく(30分くらい)掛かるらしい。
さほど気にならなかったので、そのままにしておいた。
またこの他、大浴場やプール、ゴルフの打ちっぱなし等の設備がある模様。前回も今回も到着が遅くなりすぎたので、何も利用できないまま朝を迎えた。
(公式サイト内の案内はこちらから)
翌朝は少しのんびり目に起床して、営業時間ギリギリの朝食。宿泊したのが平日で、かつ遅い時間だったことから利用客はまばら。そんな状況でも、特に何か欠品になっているということもなかった。
旧ラフォーレ系のマリオットでは「ご当地オムレツ」を提供している。座席に置いてある注文用紙をウェイターに渡すスタイルで、この琵琶湖マリオットでは「海老豆」なるものが入ったオムレツ。味は黒豆に近かったような気がする。
ともあれ、そんなこんなで短い滞在を終えて次の目的地、伊豆のマリオットに向かった。ちょっと駅からのアクセスが悪いが、ホテル自体はとても快適。
翌日泊まった伊豆のマリオットホテルの様子はまた別の記事で。
(翌日の宿泊先はこちら)