日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】09.ホテルJALシティ羽田


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日付 : 2020/01/xx
泊数 : 1泊

年始に飛行機に乗る際に前泊で利用。

空港の駐車場に車を停め、羽田空港からホテルまではシャトルバスで向かった。シャトルバスは17時頃から30分ごとに走っていて、第1ターミナル前のホテルバスのりばからバスで15分弱でホテルに到着。同じロゴのバスが同時に2台走ってきて、どういうことかと思えば本館・別館(ウエストウイング)で各1台ずつ走っているらしい。

(運行スケジュールはこちらから)

www.haneda.jalcity.co.jp

部屋はかなりコンパクトで、いたってシンプル。

ホテルJALシティ羽田 部屋全景

部屋全景

首都圏に住んでいると滅多に東京でホテルに泊まる機会はないけれど、こうしてたまに泊まると改めて宿泊費の高さに驚く。地方に行けば、場所次第では同額でも倍以上の広さの部屋に泊まれてしまう。

ホテルJALシティ羽田 水回り

水回りも標準的な構成

部屋は昔ながらのJAL系ホテルといった感じ。水回りの床がタイル張りだったり完全なユニットバスになっていなかったり、少し古さを感じる部分もあるものの清掃は隅々まで行き届いていた。

ホテルJALシティ羽田 デスク

デスク周り

デスク周りも非常にコンパクトな作りで、天板を上げると説明書なんかが入っていた。なぜ引き出しでなくこの構造にしたのだろうか。ちなみに窓の外は環八で、泊まった部屋からはヤマト運輸羽田クロノゲートが見えた。

そういえば昔、社会科見学にハマっていた時期があり、このクロノゲートの見学ツアーにも参加したことがある。荷物が機械によって物凄い速さで分別される様は結構興味深いものがあった。現場は写真NGにつき、特に何も残っていないのだけれど。このほか、ビール工場や鉄鋼メーカー、ANAの格納庫見学なんかも行ったことがある。

ベッド周りはあまり他のホテルでは見ないような作り。各種操作用のパネルは壁面に設置されており、その隣にはちょっとした小物置き。限られたスペースを最大限活用しようとしている様子が伺える。

ホテルJALシティ羽田 ベッド

枕元にはコンセントが1口

翌朝の朝食会場は空港利用者向けという特性から、なんと朝はAM04:00から営業。特にご当地のなにかというのはなかったものの、一通り揃っているといった感じ。

(以下、公式サイト)

www.haneda.jalcity.co.jp

チェックアウト後は前述の通り、飛行機に搭乗するため空港に向かった。

この時はシャトルバスを利用せず、最寄りの穴守稲荷駅から京急を利用。ホテルから駅までは横断歩道を渡るだけで徒歩3分とかからず、また、空港方面は改札口前のホームから乗れるので、時間に縛られないこの方法が楽。

今回は予定の兼ね合いで前泊したものの、やっぱり価格が高い。どこか転勤になって東京出張、ということでもなければ次回泊まることは無さそう。