便名 : JAL/JL0209
日付 : 2019/12/xx
機材 : B737-800(V32)
区間 : 東京羽田(HND)19:10→名古屋中部(NGO)20:15
所要時間 : 01:05
区間マイル : 193
搭乗クラス : 普通席
運航 : JAL(日本航空)
記事の便で大阪から帰ってきた翌日の夜に名古屋へ向かう。
(前日の搭乗記はこちら)
2019年のサファイア獲得が見えてきたこともあって、特便だと新幹線より若干安いのをいいことにこの日も飛行機で移動。18時ちょっと過ぎに羽田空港に到着。以前の記事でも取り上げた「JAL SMART AIRPORT」は南ウィングに比べて北ウィングは工事が進んでいるようで、あちこちが仮設カウンターに置き換わっている。
(公式プレスリリースはこちら)
上記プレスリリース中にある「JGCカウンターのリニューアル」も、たしかに進んでいるように見える。JGC会員用のエントランスは未稼働の部分が覆われているものの、検査場等の一部のエリアはすでに運用が開始されていた。
ついこの間までの自動ドアを抜けたらすぐに検査場といったスタイルでも利用上の不都合はなかったのだが、今回のリニューアルで大分洗練された感じに変わった。
ちなみに福岡空港同様この保安検査場を通過すると制限エリアの通路に出るので、ラウンジに直接繋がってはいない。よくも悪くも、ダイヤモンド・プレミアとの差が見えにくかったが、最上級の会員は検査場からラウンジ直結なので、そこで差別化する感じか。
ここしばらく、手荷物検査場の締切ギリギリに通過することが多く、ラウンジに寄る時間もないケースが続いていた。この日は気持ち早めに空港に着いたこともあって、久しぶりにサクララウンジへ立ち寄り。余談だが、羽田はサクララウンジ以外のラウンジ、つまりカードラウンジも雰囲気が良いから、搭乗口の場所次第*1ではそちらに行くのも選択肢。
南北ともに、サクララウンジの奥の方には搭乗口行きの下りエスカレーターがある。たとえば北ウィングだとエスカレーターを降りたところの搭乗口は15番と16番の間くらいで、この搭乗口は大抵、大阪や札幌といった幹線の便が使用している印象。
この日のセントレア便はバスゲートからの搭乗。この便、今まで24番あたりのターミナルの最果てからの搭乗が多かったが、10月からの冬ダイヤになったタイミングで変わったんだろうか。
そういえばこの冬ダイヤから、セントレア→羽田の夜便が時間が少し後ろ倒しになった上で、国際線機材から国内線機材に変わっているのも変化点。
機材はB737-800(V32)で、座席は39K。
(公式サイトのシートマップはこちら)
B737の最後方列は2人掛けだが、中央よりに設置されている。それゆえ、窓側ではあるものの窓からは少し離れていて、座席からの眺めはいまひとつ。ちなみに足元に荷物を置く場合、自分の正面に置く必要があるので注意。席がない本来の窓側席の座席下に荷物を置くことはできない。
夜なので特に窓の外を眺めるでもなく、ぼーっとしている間に離陸。中部に向かう便は大阪へ向かう便とは違って海側を通らず、どちらかというと福岡等々へ向かう便と同じようなルートで飛ぶ模様。後から飛行履歴を見ると、左手に富士山を見ながら内陸部を飛び、飯田あたりから豊橋に抜け、伊良湖岬上空で右旋回してセントレアに向かったらしい。セントレア到着は定刻から約10分ほど遅れた20:25頃。
最終目的地までのバスまでしばらく時間があったので、食事してから向かうことに。セントレアの飲食店(というよりは日本各地の空港どこでも)は総じて店仕舞いが早く、ここセントレアだと21時以降営業のお店は7軒のみ。羽田なんかも到着して食事しようと思うと店がない、というケースはよくある話。
(以下、セントレア公式サイト)
荷物回転台で見つけたから…ではないけれど、何となく味噌カツが食べたい気分で、21:00がラストオーダーの「矢場とん」にぎりぎりの入店。
(以下、外部サイトの店舗情報)
合宿帰り?の学生なんかもいて割と店内は混雑していたものの、注文したメニューはさして待つでもなくすぐに提供された。おかげで早食いするでもなく、ゆっくり食事してその後の移動に間に合った。
*1:特に1から8番、17から24番くらいの搭乗口はカードラウンジの方が近い。