便名:JTA0047
日付:2019/11/xx
区間:名古屋中部(NGO)14:55→沖縄那覇(OKA)17:25
区間マイル数:809
(直前の滞在記はこちら)
元々の予約はJTA0043便で、中部国際07:40発。05:30に起きて、06:30の名鉄ミュースカイに乗れば良いはず...だった。
アラームを止めてしまったのか、そもそも掛けてなかったのか、その辺の記憶すらないのだけれど、起きて時計を見れば08:00ちょうどで、起きた時点で既に飛行機の出発時刻後。狼狽しつつもとりあえず飛び起き、慌てて支度をしてひとまず空港へ。急いで駅へ向かうと08:30のミュースカイにぎりぎり間に合った。
空港には9時ちょっと前に到着。とりあえずカウンターで相談してみたものの、当然買い直すくらいしか選択肢はない。
元々那覇経由、宮古島を訪れて夜東京に帰る予定だったところ、この時点で那覇まで行ける直近のフライトが14:55発までなく、行っても乗って来た飛行機でそのまま帰ることになるから、これは断念。
ただ、あと数回のフライト実績があれば来年度もJGCサファイアを維持できるのと、新幹線で帰るのは癪だということで、とりあえず那覇まで行くことに。
ただこのとき、片道普通運賃をそのまま購入するのは芸がないので、急遽株主優待券を入手して株主優待割引でチケットを購入。11月末期限の株主優待券が値下がりしていたので助かった。
しばらく空港内を散策したあと制限区域内へ。散策したときの諸々はまた近いうちに。
(後日追記)
中部空港のラウンジは2社共同で、内装は一昔前のサクララウンジと似た雰囲気。国内主要空港の中では便数の少ない中部空港とはいえ、昼間はそれなりの便数があるからラウンジ内は結構な埋まり具合。
しばらく時間を潰してから搭乗口へ。今回も向かうのが早すぎて搭乗口前でしばらく待ちぼうけ。待ち時間なしのちょうどいい時間に搭乗口にたどり着くのはなかなか難しい。
ここ中部空港の搭乗口は他の空港に比べてずいぶん開放的。そういえば、改札口の後ろがガラス張りになっている空港というのは国内線の空港にはあまりない気がする。多くの空港はそのまま搭乗橋が続いているせいか。
その代償として、この空港はどの改札口からも飛行機までがえらく遠い。改札口から2-3分歩いてようやく搭乗機の入口にたどり着いた。
JTAのB737はJALのそれよりも少し新しいこともあって、同じように見えて、若干内装が異なる(787の内装に準じているらしい)。この写真で見えるところでも、たとえば荷物棚の形状が違う。
JAL本体便とは異なるヘッドカバー。JTAのクラスJといえば紅型のヘッドカバーのイメージだったのだけれど、どうやら通年と言うわけではない模様。
14:55、時間通りに出発。
経験上、冬場は雲が少なくなる傾向にあるものの、この日は一面雲といった感じ。フライトマップを見ないと、今どこにいるのかもいまいちよくわからない。
冬になると、ジェット気流の影響だか、西向きフライトの所要時間がどんどん長くなる。沖縄行きのフライトともなると、少し寝たくらいじゃ中々目的地にたどり着かない。うとうとして、起きて、の繰り返し。
そういえば、クラスJの飲み物サービスには毎月1種類、限定の飲み物がある。
(以下、公式サイト)
ちなみに11月はトマトジュースで、12月は野菜ジュース。いつだったか、ハイビスカスティーなんてものもあった気がする。正直、あれはあまり美味しいと言えるものではなかったけれども。
奄美群島も終盤に差し掛かった頃、雲がなくなって視界がひらけてきた。
こうして上空から眺めると、与論島と沖縄本島は目と鼻の先。そんな与論島が鹿児島県と言われても、何となくしっくり来ない。飛行機だとほんの数十秒・数分で通過するこの距離も船だと2時間ばかし掛かるわけで、改めて飛行機の速さを思い知る。
しばらくすると雲の中に入り、旋回を繰り返して南側から着陸。時々えらく待たされたりすることもあるけれど、今回はスムーズにスポットイン。
次の飛行機まで3時間弱とあっては空港から遠出する訳にもいかず、せめて沖縄料理くらい食べるかということで、空港で早めの夕食。
食事は那覇空港の外れにある「空港食堂」。知らないと行かないような空港の果ての奥まった場所にある。しばらく前には隣に第一航空の事務所があった。
(以下、外部サイトの店舗情報)
tabelog.com
空港関係者用の食堂にお邪魔しているような感じなので、一般に市中より高めになりがちな空港のなかでは良心的な価格で、コストパフォーマンス高め。
食べ終わると次の便まであと1時間とちょっと。自業自得以外の何者でもないのだが、せっかく沖縄まで来たのに特に何ができるでもなく、若干ならず消化不良。