日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【自転車】2008年夏•鹿児島→東京(Day9)


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日時 : 2008/08/xx

■ Day9

区間 :大阪府箕面市京都府京都
距離 : 約60km
実走行時間 : 不明
平均速度 : 不明
経路 : 国171ほか

■ ルート概要
※ 当時とは道路形状が変わっている場合もあるため、あくまで参考として。

(ここまでの移動はこちら)

biketourist.hatenablog.com

前日8日目は休養日で大阪市内を観光していたのだが、どうやら自宅の鍵もろとも、キーケースをどこかへ落としてきたらしい。結果、自転車の鍵を解錠することができなくなり、9日目は朝からワイヤー錠を切断してもらうために近所の自転車屋さんへ。鍵の切断はすぐできたが、このままではどこにも自転車を停めておくことができないから、新しい鍵を購入。2,000円ほど臨時出費となったが、無くしたのは自分自身なのだから致し方ない。

そんなこんなで、9日目は11:00頃箕面を出発。国道171号線は割に平坦で、交通量の多い道路ながらそこそこ速度も出た。平坦だ何だというより、十分に休息をとったことで体力が回復した効果の方が大きいかもしれないが。

そんな中、茨木市付近を通過中にメータが復活してることに気づく。海沿いを走ったときに機械に付着してた塩分がその後の雷雨で流れた?とかいくらか推測してみたものの、結果として確たる理由には行きつかなかった。何かの拍子に速度計測用の磁石の位置が元に戻ったのだろうか。

いずれにしても、この日予定していた行程は50km足らずだったので、目的地の京都にはすぐ到着。大阪以西とそれ以降では行程の詰まり具合がまるで別物。出発からずっと様子を伺っていた鹿児島の親戚にも「ゆるい日程」と言われる始末。

ともあれ、せっかく京都へ辿り着いたから、まずは嵐山へ。お盆過ぎの日射しは上旬と比べればいくらか優しくなっているとはいえまだ厳しく、日陰に入ると気温差に驚く。それにしてもこの頃は海外旅行客も少なく、同じ場所とは思えないような閑散ぶり。2025年現在は明らかにキャパシティを超えているから、これくらいで良かったのだが。


嵐山/ 観光客がちらほらしかいない

嵐山からは定番の清水寺へ。このとき、別の場所に向かっていたはずなのだが、どうやら道を間違えたらしい。ちなみに当時は境内から少し離れたところにある、観光バス用の駐車場の一角に自転車を停めるスペースがあった。


清水寺/ 2025年現在は向こう側が見えないくらいの混雑

「清水の舞台から飛び降りる覚悟で」という言い回しがあるが、ビル4階相当のここからの飛び降りによる生存率は思いの外高いらしく、85%程度あるとか。その意味では、それほどの覚悟ではない、ということになってしまうんだろうか。傍目には結構な高さに見えるのだが。


清水の舞台/ 地上までは12mほどの高さ

「舞台」を過ぎたところにある写真スポットから、定番の向きで写真を撮ろうかと思ったら、ちょうど逆光の時間帯でうまく収めることができず。そんなこんなで半日強の京都観光を終え、この日の宿のある、五条駅付近へ向かった。


清水寺/ 午後は逆光になる

そういえばこの日はホテルに自転車を駐輪できるスペースがなく、京都駅前にある駐輪場に自転車を停めた。当時は2025年の今ほど自転車旅行が一般的ではなかったから駐輪場のないホテルも多く、公営の駐輪場だとか、従業員用の駐輪場を間借り(駐輪代は車と同額)、なんてことも多かった。

(参考)

①累積距離(日本一周) : 1,065.2km
②2007年夏の通算 : 1,065.2km

■おまけ
街の奇妙な看板シリーズ。


大阪某所/ 綺麗に「イ」が消えている

大阪市内某所にある、なぜ綺麗に「イ」だけ消えている某有名語学スクールの看板。一頃はウサギのキャラクターがお茶の間を賑わせていた同校、その後経営破綻して、ちょうどこの頃は行く末が案じられていた頃。それにしても、この手の業態はイメージ商売にも関わらず、よく復活したなと思う。件のウサギは消えてしまったが。


京都市内/ 京都らしからぬ派手な看板

こちらのお店、変な名前、と思って何の気無しに写真に収めていたのだが、どうやら「チャーハンのチャーハンセット」という、お笑いのネタになりそうなメニューがあったそうで、当時のインターネット界隈では有名なお店だったとか。そんなお店なら入ってみれば良かったと後になって思うが、2025年現在では物価高の影響でチャーハンは追加料金が必要になっているんだそう。

というお話。